メディア学者&ジャーナリスト 渡辺真由子 インターネットと人権 人権週間講演会

 

「尊厳を重んじあう社会」を、ご一緒に。

メディア教育評論家 渡辺 真由子

 

慶応大学卒業後、テレビ局報道記者。
海外3ヵ国の大学で研鑚。

 

20年以上に及ぶ「メディアと人権」問題の取材経験に基き、

ジャーナリストと研究者の両視点から、わかりやすく解説。

全国でリピーターの多さが特徴です。

日本の常識に縛られない、国際感覚でお話します。

 

ご希望の日程はお早めにお伝え下さい。

ご依頼が集中し、日程が重複するケースが多発しています。

受付は原則として、ご依頼順となります。

 

主な講演先

法務省「インターネットと人権シンポジウム」

閣府「児童ポルノ排除対策公開シンポジウム」

文科省「ケータイモラルキャラバン隊」

東京少年鑑別所

マスコミ倫理懇談会

県医師会

日本教育メディア学会

モルガン・スタンレーMUFJ証券

全国の自治体/教育委員会・PTA/女男共同参画

 

講演歴  

参加者の声


 


【メディアと人権】講演テーマ (下記以外はご相談下さい)
インターネットと人権
(SNSいじめ自殺)

SNSトラブルとリテラシー教育(LGBTQデジタル性暴力、個人情報の流出、高齢者トラブル等

SNS時代の性教育と人権(自画撮り被害、リベンジポルノ、性情報リテラシー®等)

女男共同参画とメディア(ジェンダー表現、アンコンシャス・バイアス、女性の生き方等)

コロナと人権・SNS

大学講義の内容、キャリア構築など

 

オンライン・リモート講演の実績も多数

イベントあたりの最大参加者数実績:1000人以上

 

 

出身・ゆかりの地

<国内> 愛知県・奈良県・石川県・福岡県・栃木県・秋田県

<海外> オーストラリア・カナダ・ハワイ

 

仲介業者も多数ございます


インターネットと人権

■「深刻化するネットいじめ その現状と大人の役割」(一般市民向け)

 

[趣旨]
 インターネットを利用した「新しいいじめ」が日本にも上陸し、大問題となっています。最近はスマートフォン(スマホ)を持つ子どもも増え、 LINE等のSNSトラブルや性的いじめも深刻です。

 私は携帯電話を子ども達が使い始めたばかりの1990年代から、いじめ自殺の取材に取り組み、ドキュメンタリー(日本民間放送連盟賞最優秀賞)や書籍にまとめてきました。
 講演では、20年以上の取材・研究をもとに、ネットいじめをめぐる日本の現状や背景、さらに被害者の気持ちや「加害者ケア」の必要性を分析し、わかりやすく解説します。

 また子どもを守るための対策として、今求められるネット・リテラシー教育に関する先端のノウハウも伝授。いじめの本質に切り込むアドバイスも行います。

 データやネット検索ではわからない、実際に子どもや親、教師の生の声を取材した「現場感覚」をお伝えします。

[概要]
・ネットいじめの現状と手口
いじめ被害者・加害者の心

・大人はどのような対策が必要か

・ネット・リテラシー教育とは

・いじめを根本からなくすには

 

*ネットいじめ、いじめそのものを深くじっくり考えたい方には、こちらがお薦めです

 

渡辺真由子 インターネットと人権講演 新聞テレビニュース
講演の新聞・テレビ報道 多数

SNSトラブルとリテラシー教育

 ■「子どもとSNSトラブル ~大人が学ぶインターネットとの付き合い方~」(教員・保護者・市民向け)

 

[趣旨]

LINEいじめ、個人情報の流出、さらにリベンジポルノや自画撮り被害等のデジタル性暴力など、スマートフォンの普及に伴い、SNSが絡むトラブルが子どもの間に頻発しています。

子ども達を取り巻くネットの現状と危険性はどうなっており、教員や保護者はどのような対策を取れば良いのでしょうか?

いま身につけたい「SNSリテラシー」もご紹介しながら、詳しく解説します。

 

[概要]

・子どものSNSトラブルの現状と危険性

 -LINEいじめ、個人情報の流出、デジタル性暴力

・子どもがSNSトラブルに巻き込まれる背景

・学校や家庭で教えたい「SNSリテラシー」とは?

 

*SNSトラブルの現状と対策について総合的に知りたい方には、こちらがお薦めです

 LGBTQと人権の問題を含むことも可能です ▶講演例

 

 

■「ネット社会との上手な付き合い方 ~いま身につけたいネット・リテラシー」(生徒向け)

 

[趣旨]

ネットいじめや悪ふざけ画像をめぐる問題、個人情報の流出、

メールやSNS等による自画撮り被害、リベンジポルノなど、

子どもが巻き込まれるトラブルは多様になりつつあります。
ネット社会の危険性と上手に付き合うために、

子ども達はどのような行動をとればいいのでしょうか?

スマホ時代ならではの「ネット・リテラシー教育」について、受信者と発信者の両立場から気を付けるべき点をわかりやすくお話します。

 

[概要]

・ネットを使ったコミュニケーションの特徴

・ネットの3大トラブル-ネットいじめ、個人情報の流出、デジタル性暴力

・ネット・リテラシーとは?

・どんな点に気を付けるか~「発信」と「受信」

・被害にあってしまったら

渡辺真由子 講演動画 法務省
法務省「ネットと人権」シンポ
渡辺真由子 オンライン・リモート講演 人権週間
リモート講演の経験も豊富
渡辺真由子 講演画像 人権週間
渡辺真由子の講演 ネットいじめと人権 新聞取材掲載


■「フェイクニュースやネット広告に惑わされない!メディア・リテラシーを身に付けよう」(高齢者向け)

 

[趣旨]

AI時代に入り、ネット上には、フェイクニュースや誇大・偽装広告があふれています。いまやシニアの方々もネットやSNSを利用するなか、トラブルも多数報告されています。

フェイクニュースやネット広告に惑わされないよう、メディアと向き合い、メディアを読み解く力を養うにはどうしたらよいのでしょうか? 現代を生きる高齢者の方々に必要な「ネット・SNSリテラシー」を、わかりやすく解説します。

 

[概要]

・ネット・リテラシーとは?
<受信者編>
・フェイクニュースを読み解く
・ネット世論の作られ方

・誇大・偽装広告のリテラシー
<発信者編>
・フェイクニュースを受け取ったら
・個人情報流出のリテラシー

 

▶講演例

連続研修(行政・企業・団体向け)

ネットいじめ SNSトラブル研修 渡辺真由子

SNS時代の性教育と人権

 

SNSと性教育 講演 渡辺真由子

■「ネット・SNS時代の性教育と人権 ~デジタル性暴力の現状と性情報リテラシー®~」

 

[趣旨]

 自画撮り被害、リベンジポルノ、性的同意……。思春期の子どもの「性」をめぐる様々な悩みは、インターネットやSNSにあふれる性情報と無関係ではありません。スマホ時代のいま、メディアが発信する性情報は、子どもも簡単に目にすることが出来るのが実情です。しかしその内容には、人権を侵害するものも少なくありません。

 私は若者の性行動にメディアが与える影響の実態を取材し、日本で初めて『性情報リテラシー®』教育を提唱しています。近年は国連による包括的性教育にも盛り込まれた、この性情報リテラシー®とはどのような内容でしょうか? 子ども達の生の声を織り込みながら、詳しくお伝えします。

[概要]

・ネット・SNSがトラブルを招きやすい理由
・対策キーワード:「ネット・SNSリテラシー」とは?
・デートDVの罠
・デジタル性暴力の現状とリテラシー
 ①リベンジポルノ/自画撮り被害
 ②性情報の誤解/性的同意
・『世界基準』の「性とメディア」教育とは?

 


リベンジポルノ 自画撮り被害 デジタル性暴力 講演 渡辺真由子

■「なぜ若者は性的な撮影に応じるのか~その背景と対策」

 

[趣旨]
最近大きな問題になっている、リベンジポルノや自画撮り被害などの「デジタル性暴力」。そもそもなぜ、若者は性的な撮影に応じるのか?
防ぐにはどのような対策が必要なのか?
リベンジポルノはデートDVや性被害とも大きく関わっており、「撮らせるな」だけでは防げません。
当事者たちへの取材に基づきながら、対策の実践例を交えつつ、具体的に解説します。

 

[概要]
・デジタル性暴力の現状
・リベンジポルノが生まれる背景
 -性的な撮影に応じる若者の心理とデートDV
・相談体制のあり方

・被害者も加害者も出さないために

 

*リベンジポルノ、自画撮り被害を深くじっくり考えたい方には、こちらがお薦めです

 

 

■「性的有害サイト・児童ポルノの現状と国際動向」

 

[趣旨]

ネットや生成AIの普及に伴い深刻化している性的有害情報・児童ポルノ対策のあり方について、グローバルな動きや科学的データを示しながら解説します。

 

[概要]
・日本の性的有害サイト・児童ポルノの現状
・海外の現状と対策
・日本の対策と課題
・性的有害情報が与える影響データ

 



女男共同参画とメディア

ジェンダー研修 アンコンシャス・バイアス 渡辺真由子
渡辺真由子のジェンダー・ストーリーもこちら↑

■アンコンシャス・バイアスとメディア

[趣旨]

 女性管理職の不足、広告炎上、セクハラ……。これらの問題は、ジェンダーをめぐるアンコンシャス・バイアス(偏った思い込み)に深く根差しています。本テーマでは、アンコンシャス・バイアスを形成する身近なメディアについて、数々の具体例を挙げながら、読み解き方(リテラシー)をわかりやすく解説します。

 性別に基づく固定観念から自らを解放し、誰もが自分らしくのびのびと生きられる考え方を、業務に活かしたい方々にお薦めです。

 

[概要]

<アンコンシャス・バイアスとメディア>
・アンコンシャス・バイアスとは何か

・メディア・リテラシーとニュースの作られ方
・インターネットを読み解く
<ジェンダーとメディア>
①ニュース・広告
②インターネット
<ワークショップ>
・発信者としての心構え

 

▶講演例

 「アンコンシャス・バイアスの気づきと仕事でのジェンダー表現」』(行政研修)

 

 

 

■「女性に対する暴力防止とメディア」

 

[趣旨]

 スマホやSNSの普及に伴い、「デジタル性暴力」や「デートDV」といった、女性が被害に遭う問題が深刻化しています。メディアが発信する恋愛や性の情報にも、女性に対する誤解や偏見が潜み、受け手が情報を正しく読み取る力の重要性が増しています。

 メディアが女性に対する暴力に与える影響の現状と、予防のための対策を、取材経験に基づいてわかりやすく解説します。

 

[概要]

・デジタル性暴力やデートDVの現状

・メディアが発信する性情報の偏り
・「性情報リテラシー®」とは?
・性的トラブルの被害者を出さないための対策のあり方


*「アスリートの性的画像問題とジェンダー」を取り上げることも可能です

 

 

 

■「女性の生き方とメディア ~自分らしく生きるためのノウハウ~」

 

[趣旨]

 就職難や結婚、出産へのプレッシャーの中で、女性たちは「どう生きれば良いのか」、「幸せって何なんだろう」と迷っています。メディアが発信する「女性はこう生きるべき」といった情報に振り回されず、自分らしく生きるためのノウハウをお教えします。

 普段から目にするメディアとジェンダーの関連についてなど、聴講者が自身の無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)に気づくきっかけをご提供します。

 

[概要]

<メディアを読み解いてみよう>
・メディア・リテラシーとは?
・ニュースの作られ方

<メディアが操る!? 女性の生き方>
・ジェンダーとメディア
①恋愛・結婚・出産
②仕事・家庭
・自分らしく生きるために

 

* #MeTooについて、全国初のセクハラ裁判被害者を取材した立場からお話することも可能です

 

▶講演例

 ・『女性の生き方とメディア~自分らしく生きるためのノウハウ~』

 

 

 

■「メディアが子どものジェンダー意識に与える影響」                       

 

[趣旨]
 絵本や映画からインターネットまで、メディアが発信する子ども向けの情報には、偏った性別役割分担意識が含まれるものもあります。子どもが「のびのびと、自分らしく」生きられるよう、大人に何が出来るかを考える事は急務です。
 この講演では、SNS等のソーシャルメディアが子どものジェンダー意識や性的トラブルに与える影響に着目し、対策を解説します。

 

[概要]
・子ども向けメディアに潜むジェンダー
・メディアの暴力表現、性表現の影響
・インターネットが形成するジェンダー意識と性的トラブルの現状
・大人に出来る対策とは?

 

▶講演例(小中学校の幹部教員向け研修)

渡辺真由子の講演 男女共同参画 チラシ
渡辺真由子の講演 男女共同参画 リベンジポルノ
渡辺真由子の講演 女性とキャリア 働く女性と社会
渡辺真由子の講演 マスコミ倫理懇談会 講師
マスコミ倫理懇談会で講義

 

 

 

■「広告リテラシーのすすめ ~ジェンダーの視点でメディアを読み解く」(消費者啓発)

 

[趣旨]
 水着姿の女性、料理する女性と食べるだけの男性、といった固定的な性別役割分担を強調する広告がいまだ目に付きませんか?
広告はどのように作られるのか、企業は消費者の購買意欲をそそるためにどんな手法を使うのか、それを見抜く力が「広告リテラシー」です。マスコミでの現場経験と、最先端のメディア・リテラシー、ジェンダー理論に基づき、わかりやすく解説します。

 

[概要]
・広告リテラシーとは
・広告の基本的な読み解き方
・広告に潜むジェンダー表現
・広告制作の裏の“意図”とは?



 コロナと人権・SNS

 

■コロナ禍に知っておきたい ネット・SNSでの人権侵害と対策

 

[趣旨]

コロナ禍における人権侵害が後を絶ちません。医療関係者への差別、県外ナンバーへの嫌がらせ、「自粛警察」……。こうした偏見や差別はなぜ起きるのでしょうか? 私たちは、自分が加担者にならないために、SNSをはじめとするメディア情報とどう向き合えばいいのでしょうか? メディア・リテラシー(読み解き能力)の観点から対策をお話します。コロナ禍のSNS利用で増えている、子どもや若者の性被害も取り上げます。

 

[概要]

・ネット・SNSリテラシーとは?

・コロナ禍3大トラブルの現状とリテラシー

①誹謗中傷

②個人情報の特定

③リベンジポルノ・自画撮り被害

・被害にあってしまったら

 

講演例

 

■コロナ・SNS時代の性教育と人権(子ども・大人向け)

 

[趣旨]

コロナ禍で登校が減り、時間を持て余すようになったことで、ネットやSNSでアダルト情報を見たり、性行動に開放的になったりする生徒も出てきています。生徒たちに、互いの性の尊重や、メディア情報による様々な弊害について、認識をしてもらうための内容をお話します。保護者や教員向けにお話することも可能です。

 

[概要]

・デートDVとジェンダー

・メディア・リテラシーとは?

・ネットに潜むデートDVの罠

①リベンジポルノ

②性的トラブル

・被害にあってしまったら

 

講演例


■「報道する立場から見た、いじめの問題点~いじめ発生時、学校と加害者の親はどう対応すべきなのか?」(学校の危機管理)

 

[趣旨]

 いじめ自殺や少年犯罪の報道は、なぜ「感情的」なのか?
被害者の人権を尊重するために、メディアの取材はどうあるべきか?さらに、学校と加害者の親はどう対応すべきか?
記者会見で学校側が注意すべき点とは?
 一般の教育・指導論ではなく、報道する者の立場から見た学校側の隠蔽体質、加害少年の親の無責任な対応、
メディアが加害少年を取材する難しさなど、いじめをめぐる問題点を明らかにします。
学校側の危機管理体制を考える際の参考にもなるでしょう。

 

[概要]
・いじめ自殺報道の傾向と問題点
・学校・加害少年側の対応の問題点
・人権に配慮したいじめ自殺報道とは?
・受け手に求められるメディア・リテラシー


メディア・リテラシーと人権

 

■「メディアに隠された意図を読み解く~情報に惑わされず、真実を見抜くコツ~」(メディア・リテラシー教育/報道と人権)

 

[趣旨]

 テレビや新聞、さらにはネットと、現代は様々なメディアから情報があふれ出ています。それらの情報をうのみにしていませんか?メディアは公正中立なのでしょうか?

 メディアの情報に左右されず、“賢く”読み解く能力を「メディア・リテラシー」といいます。ニュース制作現場記者としての長年の経験と、世界先端をいくカナダのメディアリテラシー理論に基づき、いま最も必要とされる能力を解りやすく解説します。

 

[概要]

・客観報道とはなにか

・ニュースの価値の決まり方

・メディアが作る「常識」を読み解く

・メディアとの付き合い方


 

 

■「ネットの便利な使い方とリスク~情報の受信・発信のコツ」(インターネット・リテラシー)

 

[趣旨]

ネット時代の今こそ求められる「ンターネット・リテラシー」を身に付けるにはどうすればいいか、具体的にお話します。シニア(高齢者)の方々向けとしても好評です。

 

[概要]

・フェイクニュースの背景と対策
・「ネット世論」が仕立て上げられるカラクリ
・ネット情報に接する際に注意すべき点

・効果的な情報発信のコツ

 

 

■ビジネスで成功するためのメディア・リテラシー(経営者向け)

 

[趣旨]

情報があふれる現代。ビジネスで成功を目指すには、他者とは違うオリジナルの視点を持つことが重要です。

そのためには、氾濫する情報の本質を見抜く目、すなわちメディア・リテラシーを養わねばなりません。

自らがメディアを活用して効果的に情報を発信する能力も求められます。

この時代を勝ち抜きたい方だけに、メディア・リテラシーを身に付けるポイントをわかりやすくお伝えします。

 

[概要]

<受信者編>

・メディア・リテラシーとは何か

・ニュースの読み解き方

<発信者編>

・メッセージをどう伝えるか~3つのコツ

・効果的な情報発信のために


 

大学講義の内容、キャリア構築など

 

ダウンロード
【講演のキャンセル規定】
渡辺真由子に依頼する講演のキャンセル規定(コロナ禍による自粛を含む)を定めたものです。
講演キャンセル規定<渡辺真由子>.pdf
PDFファイル 82.9 KB