ジェンダー表現に関する研修・監修・アドバイス
行政・企業・団体を対象に、講演や研修を通して、ジェンダー表現に関する監修・アドバイスを行っています。報道機関での勤務に加えて、メディア・リテラシー先進国カナダをはじめ海外3ヵ国でメディア論やジェンダー論を研鑚した知見を生かし、ご相談に応じます。
*個人の方は銀座MAYUMEDIAカレッジをご利用ください(女性向け)
<アドバイス対象>
▶広報物や発信コンテンツにおける、ジェンダー表現のあり方やチェックポイント
▶自らがジェンダー表現の受信者となる場合の、読み解きポイント(メディア・リテラシー)
■社外取締役・顧問等のご希望は、ご相談ください
渡辺真由子のジェンダー・ストーリー
「女の子なのに」との制約を周囲から受けずに育つ。一方、性別により理不尽な立場に置かれる女性達を目の当たりにし、どうにかしなければと模索。慶応大学在学中に留学したオーストラリアで女性学に出会い、「これだ!」と気付く(「20歳の頃」インタビュー)。
性差別をなくすため、1998年にテレビ局入社。タバコの煙と怒声が飛び交う男性中心の報道現場で20代を過ごす(20代女性が仕事の成果を出す外見術)。セクハラ・DV問題を多数取材(わたし流番組論)。多忙により食器は極力洗わない生活(美容&風水話)。
退職後、メディア・リテラシー先進国カナダやハワイで、メディア論やジェンダー論を研究。帰国後は慶応大学等で教鞭を執り、日本女性のジェンダー解放に取り組む。内閣府青少年問題有識者委員(女性で唯一)、東京都青少年問題協議会委員(女性で最年少)を歴任。好きな料理は目玉焼き、得意な料理も目玉焼き。
めざせジェンダー解放!アンコンシャス・バイアスをぶっ飛ばす
~ 行政・企業・団体向け研修 ~
総合講義
■ジェンダーのアンコンシャス・バイアスとメディア
[趣旨]
女性管理職の不足、広告炎上、セクハラ……。これらの問題は、ジェンダーをめぐるアンコンシャス・バイアス(偏った思い込み)に深く根差しています。本テーマでは、アンコンシャス・バイアスを形成する身近なメディアについて、数々の具体例を挙げながら、読み解き方(リテラシー)をわかりやすく解説します。
性別に基づく固定観念から自らを解放し、誰もが自分らしくのびのびと生きられる考え方を、業務に活かしたい方々にお薦めです。
[概要]
<アンコンシャス・バイアスとメディア>
・アンコンシャス・バイアスとは何か
・メディア・リテラシーとニュースの作られ方
・インターネットを読み解く
<ジェンダーとメディア>
①ニュース・広告
②インターネット
<ワークショップ>
・発信者としての心構え
研修・講演例
▶中央労福協
▶東京都羽村市男女共同参画研修(全課広報担当者向け)
「アンコンシャス・バイアスの気づきと仕事でのジェンダー表現」
▶東京都町田市職員研修
「広報とジェンダー表現」
▶神奈川県小田原市職員研修
「情報の発信とジェンダー」
■女性の生き方とメディア ~自分らしく生きるためのノウハウ~
[趣旨]
就職難や結婚、出産へのプレッシャーの中で、女性たちは「どう生きれば良いのか」、「幸せって何なんだろう」と迷っています。メディアが発信する「女性はこう生きるべき」といった情報に振り回されず、自分らしく生きるためのノウハウをお教えします。
普段から目にするメディアとジェンダーの関連についてなど、聴講者が自身の無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)に気づくきっかけをご提供します。
[概要]
<メディアを読み解いてみよう>
・メディア・リテラシーとは?
・ニュースの作られ方
<メディアが操る!? 女性の生き方>
・ジェンダーとメディア
①恋愛・結婚・出産
②仕事・家庭
・自分らしく生きるために
研修・講演例
▶群馬県みどり市
▶秋田県教職員組合女性部
▶福岡県男女共同参画センター
「ジェンダーとメディア」
▶東京都国分寺市
▶川崎市男女共同参画センター(女性のキャリアアップ支援人材育成の基礎講座)
■渡辺真由子のパーソナル・トーク
渡辺真由子の仕事・留学・独立や、その背景にある行動および考え方について、ご関心に応じてお話します。
女性が本来持っているはずの能力や、やりたいことなどを開花させる道のりを、前進するご参考になれば幸いです。
連続研修【メディア・リテラシーとジェンダー】
■カリキュラム
第1回 | 広告とジェンダー |
第2回 | ニュースとジェンダー |
第3回 | 映画とジェンダー |
第4回 | 言葉使いとジェンダー |
第5回 | 子ども向けメディアとジェンダー |
第6回 | インターネットとジェンダー |
▷各講義はワークショップ込みで120分となります ▷回数・内容・時期等はカスタマイズも可能です ▷会場、備品等は主催者様にてお手配頂きます |
■テキスト
■認定の取得を希望される方へ
全6回の受講を修了し、レポートによる審査に合格した方は、下記の資格を取得頂けます。詳しくはお問い合わせください:
【メディアと人権研究所MAYUMEDIA認定 ジェンダー教育コーディネーター】
<研修・講演実績>
▶マスコミ倫理懇談会
「広告炎上とジェンダー表現」
▶大手情報サイト運営会社
「発信コンテンツにおけるジェンダー表現のあり方」
▶東京都羽村市職員研修
「ジェンダーのアンコンシャス・バイアスとメディア・リテラシー」
▶東京都町田市職員研修
「広報とジェンダー表現」
▶神奈川県小田原市職員研修
「情報の発信とジェンダー」
▶東京都日野市 男女共同参画都市宣言20周年基調講演
「セクハラ #MeTooのリテラシー」
▶神奈川県教育委員会
「メディアがジェンダー意識に与える影響」
▶埼玉県人権啓発研修会
「LGBTとメディア」
▶福岡県男女共同参画センター
「ジェンダーとメディア」
▶鹿児島県鹿児島市
「男女共同参画とメディア・リテラシー」
▶大阪府泉大津市
▶群馬県みどり市
▶秋田県教職員組合女性部
「メディアが操るジェンダー ~女性としてどう生きるか~」
■その他の実績はこちら