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児童ポルノ禁止法と創作物【総合解説】

 

「温泉むすめ」や「たわわ」など、創作物の性表現が問題視されるケースが近年、相次いでいる。
国会に対しても、「国連勧告に沿った児童買春・児童ポルノ禁止法の第三次改正を求めること」に関する請願がたびたび提出され、創作物の性表現の犯罪化を求める声が上がる。
これらの動きは、児童ポルノ禁止法の第二次改正(2014年)の前夜を思い起こさせるものだ。
第三次改正へ向け、議論のポイントはどこにあるのか。
日本ではいまだ賛否両論あるこの問題について、研究者の立場から解説する。

 

【解説者】 渡辺 真由子

漫画好きのメディア学者/ジャーナリスト。慶應義塾大学政策・メディア研究科後期博士課程を経て現職。小学生時代は漫画家を志し、漫画研究会に所属。漫画家養成講座も受講するも、Gペンの扱いづらさに断念。『あさりちゃん』からレディコミまで幅広く愛読。里中満智子氏のファン。
卯年。

Twitter: @mayumania

 

 

 

 

創作児童ポルノ問題のポイント:

 

<作品のメッセージ性>

 

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<性犯罪との関連性>

 

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(Q&A形式)

 

・児童ポルノの現状
・漫画やアニメの影響
・「表現の自由」との兼ね合い
・テレビや新聞の報じ方

 

 

<科学的データの理解>

「メディアにおける『創作物の性表現』と『現実の性被害』との関係性 ~児童買春・児童ポルノ禁止法改正案をめぐって」(学会報告・資料あり)

 

1.児童買春・児童ポルノ禁止法改正案と創作物
2.創作物の性表現と現実の被害事例
(1)創作物による実在児童の権利侵害

(2)性犯罪における創作物の利用
3.性表現の影響に関する研究

(1)実写版ポルノグラフィ-の影響研究
(2)創作物の性表現の影響研究

(3)性表現の影響研究の限界
4.性表現規制の今後の方向性

 

 

 

論文『性的有害情報に関する実証的研究の系譜 ~従来メディアからネットまで』情報通信学会誌103号)


-性的有害情報が与える影響研究に関して、海外国内の最新状況を概観(児童ポルノ・創作物含む)

 

▶▶要旨

 

▶▶本文