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児童ポルノ禁止法と創作物【総合解説】
【解説者】 渡辺 真由子
漫画好きのメディア学者/ジャーナリスト。慶應義塾大学政策・メディア研究科後期博士課程を経て現職。小学生時代は漫画家を志し、漫画研究会に所属。漫画家養成講座も受講するも、Gペンの扱いづらさに断念。『あさりちゃん』からレディコミまで幅広く愛読。里中満智子氏のファン。
卯年。
Twitter: @mayumania
創作児童ポルノ問題のポイント:
<作品のメッセージ性>
▶記事内容はこちら
<性犯罪との関連性>
<科学的データの理解>
<発表内容>
1.児童買春・児童ポルノ禁止法改正案と創作物
2.創作物の性表現と現実の被害事例
(1)創作物による実在児童の権利侵害
(2)性犯罪における創作物の利用
3.性表現の影響に関する研究
(1)実写版ポルノグラフィ-の影響研究
(2)創作物の性表現の影響研究
(3)性表現の影響研究の限界
4.性表現規制の今後の方向性
▶論文『性的有害情報に関する実証的研究の系譜 ~従来メディアからネットまで』(情報通信学会誌103号)
-性的有害情報が与える影響研究に関して、海外国内の最新状況を概観(児童ポルノ・創作物含む)
▶▶要旨
▶▶本文