メディアの現場と理論を把握する実務家教員として、大学での客員講義に対応しています

 

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専門分野


メディア・リテラシー教育、ネット・リテラシー、SNSリテラシー、恋愛リテラシー・性的同意、
映像制作実習、ジャーナリズム論、ジェンダー論、

就活用小論文・エッセイライティング、青少年保護政策、ソーシャルメディア論
*英語による講義も可能

 

 

 

教鞭を執った大学

 

2007~2010 慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所
『メディア・コミュニケーション実習』 (シラバス例は画面下)
・『メディア特殊講義』


2011~2016 相模女子大学
『エンターテイメントの経済学』

『エンターテイメント産業論』
『日本語スキルアップ講座』 (シラバス例は画面下)

『教育とジェンダー』 (シラバス例は画面下)

 

2013 桐朋学園芸術短期大学ステージ・クリエイト専攻

『メディア・リテラシー』

 慶應義塾大学(SFC)

『性的同意と恋愛リテラシー』ミニ講義

 

2015 中央大学法学部/理工学部 

『ネット・SNSトラブルを未然に防ごう!』(ハラスメント防止啓発キャンペーン)

白鴎大学 

・『SNSリテラシー』

 

2016 東京都市大学

『性的イメージとメディア(性的同意)』

白鴎大学

・『SNSリテラシー』

 

2017 青山学院大学

『ネットと性のリテラシー(性的同意)』

『マイキャリア・ヒストリー』

慶應義塾大学(SFC)

・『ネット時代の恋愛とリテラシー(性的同意)』

 

2018    星槎大学大学院教育学研究科

『ネット時代のメディア教育』

青山学院大学

『#MeToo、リベンジポルノ、性情報の誤解』

 

2020~ <私塾>銀座MAYUMEDIAカレッジ

 

2021 甲南大学

『アスリートの性的画像問題とジェンダー』

      

 

 

シラバス例

 

■『メディア・コミュニケーション実習』 *マスコミ内定者多数輩出!

[講義概要]

 テ レビ、新聞、広告などのメディアの作り手は、どのような「意図」のもとに情報を発信しているのか? メディアが社会の価値観に与える影響を認識し、情報を 読み解くための能力(メディア・リテラシー)を、理論と実践を通して身に付けます。自らが情報の発信者となる場合も必要な能力です。

 

[テキスト]
『オトナのメディア・リテラシー』


[講義計画]
W 1 メディア・リテラシー入門  ~「伝える」ということ 
W 2 広告の意図(広告リテラシー) 
W 3 客観報道という幻想
W 4 映画産業と女性
W 5 メディアの言葉づかい
W 6 メディアの暴力・性表現
W 7 ネット・リテラシー
W 8 恋愛リテラシーと性的同意
W 9 企画の見つけ方&構成の立て方
W 10 撮影&インタビューの手法、原稿の書き方
W 11 編集の裏側
W 12 映像作品プレゼンテーション1
W 13 映像作品プレゼンテーション2

W 14 映像作品プレゼンテーション3

W 15  総括   

 

 

■『日本語スキルアップ講座』 *就活にも役立つ!

 [講義概要]
特定のテーマについて、自分の意見を効果的に伝えられるようになると共に、自己PRを文章でわかりやすく述べる力を身につけます。前半ではエッセイや新聞のコラムを読み解き、効果的な文章のテクニックを理解します。後半では授業内で実際に文章を書 き、短時間で言いたいことをまとめる訓練をします。時事問題の解説も行ない、就職活動にも役立つ実践的な内容です。

 

 [テキスト]
『子どもの秘密がなくなる日~プロフ中毒ケータイ天国』
他、模範文章を適宜配布


[講義計画]
W 1 オリエンテーション
W 2 エッセイ分析1 
W 3 エッセイ分析2
W 4 コラム分析1
W 5 コラム分析2
W 6 エッセイ執筆1
W 7 エッセイ執筆2
W 8 コラム執筆1

W 9 コラム執筆2
W 10 小論文分析1
W 11 小論文分析2
W 12 小論文執筆1
W 13 小論文執筆2
W 14 小論文執筆3
W 15 総括

 

■『教育とジェンダー』 *教育者を志望する学生へ

[講義概要]

 

「男の子は活発であるべき」「女の子はおしとやかであるべき」……そんな思い込みをしていませんか?性別を理由に、望ましい性格や生き方を決めつけることを「ジェンダー」といいます。子どもは、大人にジェンダーを押し付けられると、伸び伸び育てなくなります。

 

ジェンダーに関する私達の考えは、メディアから多くの影響を受けています。この授業では、広告やニュース、映画、ネットといったメディアのジェンダー表現を分析します。それぞれのメディアにおけるジェンダー表現の現状について、グループでディ スカッションと発表も行います。レポートでは「私のメディア史」を振り返ります。元テレビ局ディレクターとしての経験も交えお話します。 メディアのジェンダー表現に潜む問題点を理解することにより、子どもの個性を尊重できる教育者になることを目指します。 

 

講義紹介記事

 

[テキスト]
『リベンジポルノ~性を拡散される若者たち』


[講義計画]
W 1 オリエンテーション 
W 2 子ども向けメディアとジェンダー
W 3 ディスカッション&発表 
W 4 広告とジェンダー
W 5 ディスカッション&発表
W 6 映画とジェンダー
W 7 ディスカッション&発表
W 8 恋愛とジェンダー
W 9 ディスカッション&発表

W 10 インターネットとジェンダー
W 11 ディスカッション&発表
W 12 ニュースとジェンダー
W 13 ディスカッション&発表

W 14 言葉使いとジェンダー

W 15  総括