星槎大学大学院客員教授

メディア学者・ジャーナリスト
渡辺 真由子 博士(政策・メディア)

Dr. Mayuko Watanabe

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専門

メディア・リテラシー/ ネットいじめ/ 性教育/ ジェンダー/ 性表現規制


略歴

 慶應義塾大学大学院で博士号(政策・メディア)を取得。専門はメディアと人権、メディア・リテラシー、ジェンダー論。児童ポルノ規制政策や、メディアの性表現が与える影響を研究。慶應義塾大学などで教鞭を執った後、20184月より現職。ジャーナリストとしても、青少年の性やネットいじめ、ジェンダー、セクハラ、LGBT問題を20年にわたり取材。テレビ局報道記者時代に、いじめ自殺と少年法改正に迫ったドキュメンタリー『少年調書~16歳の自殺 遺族は何と闘ったか』で、日本民間放送連盟賞最優秀賞などを受賞。豊富な取材経験に基づく、青少年心理の分析に定評。「人間の尊厳が重んじられる社会」の構築へ向け、大学での客員講義や執筆・講演活動の他、新聞・テレビのコメンテーターも多数務める。学者とジャーナリストの両視点を持つ「現実を知る学者」としての語り口が、全国の教員・保護者等から好評。

 内閣府青少年問題有識者会議委員を経て現在、東京都青少年問題協議会委員。文科省「ケータイモラルキャラバン隊」講師、法務省「人権啓発指導者養成研修会」講師、内閣府「児童ポルノ排除対策シンポジウム」パネリストを歴任。

 最新刊『「創作子どもポルノ」と子どもの人権マンガ・アニメ・ゲームの性表現規制を考える』。他に『リベンジポルノ~性を拡散される若者たち』、『オトナのメディア・リテラシー』、『大人が知らない ネットいじめの真実』など著書多数。

渡辺真由子のより詳しい仕事観はちら(雑誌『Domani』インタビュー)

詳細な経歴は画面下へ!


受賞

ラジオドキュメンタリー 
『少年調書~16歳の自殺 遺族は何と闘ったか』
日本民間放送連盟賞 最優秀賞、放送文化基金賞 優秀賞
『いじめ自殺 親のそれから』(「AERA」掲載)
『わたし流番組論』(「月刊民放」掲載)
『いじめ報道とメディア・リテラシー』

  (テレビ朝日の密着取材)



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旧ブログ(~2008)

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テレビ局への就職活動から退職準備、
留学、独立まで……
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著書




経歴

 1975年(1974年度)生まれ。秋田人と栃木人の血が流れ、生まれは愛知、育ちは奈良&金沢。剣道と弓道を少々嗜む。最近は茶道に目覚めつつあり。

 

 慶応義塾大学文学部人間関係学科人間科学専攻在学中に、オーストラリアのフリンダース大学へ留学し、社会心理学・女性学を学ぶ。「メディアの影響力」に着目し、「人間が人間らしく生きられる社会を作るため、世の中の差別や偏見をなくしたい」との思いから、大学を卒業した1998年にテレビ局入社。

 テ レビ朝日系で報道記者・ディレクターを務め、司法や警察キャップなどを担当。1998年に発生した、携帯電話が絡むいじめ自殺事件の取材を機に、青少年のネット問題に関心を持つ。同事件を長期にわたり取材したドキュメンタリー「少年調書~16歳の自殺 遺族は何と闘ったか~」で日本民間放送連盟賞最優秀賞、放送文化基金優秀賞などを受賞。いじめや自閉症、女性問題など、社会的弱者にスポットをあてた数々のテレビドキュメンタリーや「ニュースステーション」特集を制作(テレビ局時代に考えていたことは『わたし流番組論』に詳しく)。

 

 しかし他方で、いじめのヒントを与えかねないバラエティ番組や、性を興味本位に扱う広告などが絶えることはなく、テレビでメッセージを伝える限界を感じて2004年に退社。「もはやメディアの受け手自身が、情報に流されない目を養う必要がある」との危機感に駆られ、30歳を目前に、メディア・リテラシーを研究する道に飛び込むことを決意。2005年より2年間、メディア・リテラシー教育の先進国カナダはバンクーバーにて、メディアや言語のリテラシー、テレビ・新聞・広告・インターネットが社会の価値観に与える影響を研究。サイモンフレイザー大学コミュニケーション学科PBD(ポスト・バカロレア・ディプロマ)課程修了。ハワイ大学にも研究滞在。TOEIC900以上を所有。

 

し かし、こちらがいくら思いを込めた番組を制作しても、一方でいじめのヒントを与えるようなバラエティ番組や、性を興味本位に扱う広告は増長するばかり。一 作り手として歯がゆかった。これはもう、メディアの受信者自身が、情報に流されない目を養う必要があるのではないか。そんな危機感に駆られていた - See more at: http://mayumedia.blogspot.jp/2013/11/domani.html#sthash.qbhBlPnB.dpuf

 帰国後の2007年からは、情報に惑わされず「メディアと賢く付き合う方法」を指導し、メディア・リテラシー教育をわかりやすく解説する活動に従事。慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所などで10年にわたり、メディア論の教鞭を執った。また、テレビ局報道記者としての長年の現場経験と、最先端のメディ ア・リテラシー理論に基づき、デートDVやリベンジポルノ、性情報リテラシー教育、少年犯罪、人身取引、ネットいじめと人権問題など具体的事例を交えつつ、メディアとの接し方を執筆。近年は「性的有害情報と青少年の人権」問題に取り組み、「性表現にも尊厳を!」とのスローガンを掲げ、児童ポルノ規制の強化や、性教育へのメディア・リテラシー導入を提唱。性同一性障害や同性婚など、LGBTに関する取材も国内外で行う。

 

 SNSトラブル対策を指南する講演では、一般保護者から芸能人までを顧客に持つ。ほかに、学校教育や人権問題、企業経営にメディア・リテラシーを役立てるための講演について、マスコミ倫理懇談会、大手企業、医師会、教育委員会、少年鑑別所など、全国から幅広い支持を得ている。

 

 取材分野であるメディアと人権の問題に関し「学術的な側面からも追究しよう」と考え、2010年より慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程に在籍。2013年に同課程を単位取得満期退学後、42歳を目前にして2017年(2016年度)に博士号取得。博士論文は『「創作子どもポルノ」と子どもの人権マンガ・アニメ・ゲームの性表現規制を考える』と題して書籍化(勁草書房、2018年4月刊)。2018年度より、星槎大学大学院客員教授に就任。 

 

 新聞やテレビでコメンテーターを務め、TBS「みのもんたの朝ズバッ」、テレビ朝日「モーニング バード!」等に出演。毎日新聞ほか全国約30紙で 『親も知らないプロフ ~子どもとケータイ』 、『若者の性とメディア』を連載。『Oggi』『Domani』などの女性ファッション誌に登場する他、海外のテレビ局からもインタビューを受ける。実務家と研究者の顔を兼ね備えた存在として、海外3ヵ国への在住経験にも基づく視点が好評。

 

 東京都青少年問題協議会委員。2015年度内閣府青少年問題有識者会議委員。2011年度文科省「ケータイモラルキャラバン隊」講師、2014年度法務省「人権啓発指導者養成研修会」講師、2015年度内閣府「児童ポルノ排除対策シンポジウム」パネリスト。

 情報通信学会・ジェンダー法学会・日本語ジェンダー学会会員。新潟県「いじめ見逃しゼロ県民運動」個人サポーター。


在籍した大学

Simon Fraser University
Simon Fraser University

慶應義塾大学文学部人間関係学科人間科学専攻 (精神病理学、ジェンダー論/1993~98)

オーストラリア:Flinders University (社会心理学、女性学/1996)

カナダ:Simon Fraser University (メディア・リテラシー/2005~2006)

アメリカ:University of Hawai'i (映画産業とジェンダー/2006)

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程 (メディアと青少年保護/2010~2013)

教鞭を執った大学

慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所 (2007~2010)

慶應義塾大学SFC(2017)

中央大学法学部・理工学部(2015)

青山学院大学(2017)

東京都市大学(2016)

相模女子大学 (2011~2016)

白鴎大学(2015~2016)

桐朋学園芸術短期大学 (2013)


趣味

                                     「塾に行かない勉強法」の伝道

 

My Best Album

                                     岡村靖幸 『家庭教師』

 

裏歴史

                    学生時代、テレビ東京『大食いチャンピオン』の甘味女王選手権予選大会にて次点

                                      (30分間にケーキ13個)

 

宴席関係

                             既に一生分のお酒を飲んだため、めっきり弱くなりました。

                                     ノンアルコールビールが必需品!